タクシードライバーの志望動機って難しくないですか?
私も履歴書を前に、はたと筆が止まってしまいました。
『運転が好きで休日にドライブを~』→タクシーじゃなくても良くね?
『お客様にサービスを提供し~』→タクシーじゃなくても良くね?
『一人の仕事で裁量の幅が大きい~』→コミュ障?、真面目に仕事しないと思われないか、、、等々。
本音は50を過ぎての転職で年相応の給料をもらえる可能性のあるのは、私にとってはここしかなかったと言いたいところですけど、それを言っちゃおしまいです。
志望動機はテキトーでも受かるとか、面接担当者はほとんど読んでないとか、ネガティブな意見があるのはわかっていますが、面接以外でも親、パートナー、友人によく訊かれる質問でもあります。
そこで、これを機会にしっかりと言語化しておこうと思い、ChatGPTに訊いてみました。
タクシードライバーの志望動機を提案して
例えば、「私はタクシードライバーとして働きたいと考えています。長い間この街に住んでおり、地元の人々や観光客にサービスを提供し、彼らを目的地まで安全かつ快適に運転することで、地域社会に貢献したいと思っています。また、コミュニケーションスキルや適応力を活かし、お客様に良い印象を残せるように努めます。」
なかなかいい感じです。キーワードの中身をより具体的にタクシー業界が抱える課題(タクシー乗務員不足、ライドシェア等)を絡めて書ければ更に良くなりそうです。
面接で質問されたとき用に、こんな訊き方もしてみました。
タクシードライバーの志望動機を3点箇条書きで提案して
1.地元への貢献:地元のコミュニティにサービスを提供し、人々を目的地まで安全かつ迅速に運転することで地域社会に貢献したいと考えています。
2.コミュニケーションスキルの活用:私の強みであるコミュニケーションスキルを活かし、お客様と円滑にコミュニケーションを図り、快適な乗車体験を提供したいと思います。
3.柔軟性と適応力:予測不能な状況にも柔軟かつ迅速に対応し、お客様の期待に添えるよう努め、変化の激しい環境での適応力を発揮したいと考えています。
面接で、できるビジネスマン風の答え方ができそうです。「私がタクシードライバーを志望した理由は3点あります~」
もうすこし具体的に訊いてみましょうか。
大阪新人タクシードライバーの志望動機わかりやすく提案して
1.地元への誇り:大阪で生まれ育ち、この素晴らしい街に感謝の気持ちを込めて、タクシードライバーとして地元の人々や観光客に最高のサービスを提供したいと考えています。
2.おもてなしの心:大阪はおおきに文化で知られ、そのおもてなしの心を大事にし、笑顔と親しみをもってお客様を迎え、安心感と喜びを感じていただけるよう努めます。
3.街の魅力を伝える:大阪の魅力を知り尽くし、お客様にその魅力を伝えながら、楽しい会話やリラックスした雰囲気で、快適な移動体験を提供したいと思います。
凄いですね!ChatGPT。こちらも一瞬で出てきました。大阪おおきに文化、いいですね。ただ安全というキーワードが抜けている点は気になります。安全だから、『安心感』を感じていただけるという事でしょうけど。
最後に、もう一つ訊いてみました。
おあとがよろしいようで(笑)。
コメント